町工場の場合は、
工場が操業すれば音がでると思って間違いはありません。
機械や車の出入り、労働者の話し声などです。
ともすれば、騒音の他にも匂いといったものも発生するかもしれません。
住宅街にある町工場や工務店では、
家の周りに材料や機材等を所狭しと置いている状況もよく目にします。
例え隣家の敷地内でも、見た目はけしてよいものではありません。
音や匂いに関して、たとえ役所などに匿名で苦情を言ったとしても、
行政で定める基準以下の騒音や匂いでは注意することもできません。
ともすれば、営業妨害にもなりかねません。
町工場の場合は特に
平日の工場稼働時の物件見学をおこたってはいけません。
周りの環境が静かだったりすると、余計に音が耳障りになるものです。
搬入などのためやってきた車の排気音、
トラックのバックのアラーム音。
車が発進する際のエンジンを吹かす音など、
気になりだすと苦痛になります。
こんな光景に遭遇しました。
週末のある日、都内の住宅街。
大きい道路から一つ奥に入った道路に面したその物件は、
角地で日当たりも良く駅からも近くなかなかいい物件と思いました。
日を改めて、もう一度物件を見に行ったところ今度はどうでしょう。
物件の周りが騒がしいのです。
その物件の隣接する建物は古い一戸建てですが、
音が出ている感じはありません。
どこから音がするかと耳を澄ましてみると、
5軒ほど隣に町工場があります。
その工場は印刷の製本らしきをしているところで、
音はそこの機械から出ているものでした。
そして驚いたことに、
その町工場から出てきた運搬車が大通りまで荷物を運ぶため、
物件の前をけたたましく音を立てて行き来しています。
小型の搬入車のためアクセルを吹かすせいか、
エンジン音も排気音も通常の自動車の比ではありません。
ガーガーとかなりうるさくなっています。
こんなところに住んだら…平日、
家にいる人は耐えれなくなることでしょう。
