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古い建物の場合考えられるのは、

今後、改築や新築になることです。

 

古い建物で、建ぺい率、容積率が現代では考えられないほどあり、

敷地いっぱいに上物が建っている場合があります。

そのような建物ですと、古さから近いうちに取り壊され新しくなれば、

隣との境界の間隔も広がると思えるかもしれません。

確かに、新築となれば現在の法律にのっとり、

建築申請があるためそのようになりますが、

改築となるとそうはなりません。

 

改築では、

大手住宅メーカーの「新築そっくりさん」といったように、

柱と基礎だけを残して内外装を新しくすることが起きます。

 

これはどういうことかというと、

建ぺい率、容積率が現在の基準を大きく上回り、

昔のままで上物をつくれることです。

なので、古い家の建ぺい率、容積率が現代の基準以上でも新しい家になるのです。

 

古い家の持ち主の中には、建て坪を広く使うため、

あえて新築にはせず改築という形で古い柱を数本残すだけで、

新しい柱を増やし、ほぼ新築状態にする家もあります。

 

なので、隣に古い家があるからといって、

改築では隣家との間隔が広まるとはかぎりませんし、

景観もさほどかわりません。

 

どちらにせよ近い将来的に、

改築、新築により工事が始まる可能性があります。

そうなれば、その規模にもよりますが、

数ヶ月間隣から騒音がすることになります。

 

また改築、新築もそうですが、

古さによっては地震などでいつ倒壊するかわからないことも考えられます。

隣家が家の補修保全をしながら古くなっているならよいのですが、

ほったらかしにしているような場合は要注意です。

 

地震などの災害に弱いことも考えられます。

傾斜がある土地などでは、

上の建物が下に向かって倒れてくることも考えられます。

また、地盤の弱い地域では建物と一緒に、

土地自体も崩れてくる可能性もあります。

 


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